外壁塗装のベストの時期や季節は?
2020/09/15
目次
外壁塗装のベストの時期や季節は?
外壁塗装の塗り替え時期は平均的に10年といわれています
これは、塗料の耐用年数が約10年(最短5年、最長20年程度)
だからです。
10年たつと外壁材にひび割れ、色あせや、チョーキング、藻
など様々な症状が現れて、外壁材が脆くなります。
この状態をほっておくと。。
最悪、大規模なリフォームを行うため、高額な費用が必要になります。
後悔しないためにも、定期的なメンテナンス・セルフチェックを行いましょう。
外壁塗装に適した季節は、春(3~5月)と秋(9~11)になります
それは、空気が乾燥しているため、塗料の乾燥が早いためです。
なので、塗料が乾くまでの時間がすくなり、工程も短く済みます。
しかし春と秋にもデメリットがあるのです。
春や秋は繁忙期であるため、ご希望の日程が取りにくく
なてしまう場合があります。
対して夏だと暑くて、雨が多く工程が伸びてしまう
冬だと作業時間が短くなり、雪などで工程が伸びてしまうことが
欠点です。。
しかし、夏や冬に決して塗装ができないというわけではありません。
むしろ夏だから・冬だからこそのメリットもあります。
夏・・気温が高く、日照時間も長いので、塗料が乾きやすい
そのため作業効率が良い
冬・・・空気が乾燥しているので乾きやすい
1月、2月だと希望の日程が取りやすい。
このようにメリット・デメリットを参考にして
あなたにあったピッタリの時期に塗装依頼をしましょう。
まとめ
外壁塗装を行う場合、春と秋を選びましょう。
これは空気が乾燥しているため塗料が乾きやすいからです。
塗り替えは色褪せ、チョーキング、藻などが発生した場合
早急に塗り替えの検討をしましょう。
手遅れになると外壁材が脆くなります。
外壁塗装の時期を把握して、ベストな季節に塗り替えを行いましょう。