外壁塗装にも寿命があるって本当?塗料、素材による寿命を解説。

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外壁塗装にも寿命があるって本当?塗料、素材による寿命を解説。

2021/07/31

外壁塗装の耐用年数について

はじめに

 皆さんは、外壁塗装にも寿命があるのはご存じですか?塗装は防水機能等により家屋を守っている大切な防衛機能があります。塗装が傷んだままだと雨漏りの原因となります。

 この塗装も耐用年数(寿命)というものがあり、塗料や壁材によって寿命が変わります。本日は、その外壁塗装の耐用年数について説明します。

 

 このページで設明するのは

・塗料・壁素材別耐用年数

・外壁塗装を塗り直すべき症状

 

この2点となります。

各塗料の耐用年数

 一口に塗装と言っても使用した塗料によって、その耐用年数には大きな差があります。ここでは、塗料による耐用年数の違いについて解説致します。また、塗装を施す基になる壁素材も大切なところなので、合わせてご説明致します。

 

下の表は各塗料の特徴と耐用年数を一覧にしたものです。

*各塗料メーカーにより、少しずつ差がありますが、塗料の種類が同じであれば大きな差はありません。その為、各塗料の耐用年数さえ把握出来れば問題ありません。

 

塗料の種類        耐用年数     特徴
アクリル系塗料 4~7年

・耐久性は低いがコスパが良い。

・他の塗料と比べると防汚性(低いほど汚れやすい)が低く、耐久性に劣る。

・最近ではほとんど使用されない。

ウレタン系塗料 6~10年

・伸縮性が良く、光沢がある。

・コスパが良い。

・汚れや色あせに強く、耐久性と施工性のバランスが良い。

・最近は使われる頻度が低い(シリコン系塗料が人気)。

 

シリコン系塗料 8~15年

・耐久性に信頼がおける塗料。

・住宅の屋根や外壁の塗り替えで高いシェア率を誇る。

・汚れや色あせに強く、防カビ性、防藻性も兼ね備えている。

・ひび割れがしやすい。

ラジカル系塗料 8~15年

・耐久性に信頼がおける塗料。

・2012年に販売された比較的新しい塗料。

・シリコン系同様コスパが良い。

・施工例が少なく、耐久性が不安視される。

光触媒塗料 10~15年

・耐久性に信頼がおける塗料。

・雨や太陽光などの力で綺麗にしてくれる。

・外壁のメンテナンス性に優れる。

・外壁塗装工事に費用が掛かる。

ピュアアクリル塗料 12~15年

・高い耐久性を誇る。

・防水性に優れている。

・値段が高い。

・寒いと乾燥しにくいため、工期が長くなりがち。

フッ素系塗料 15~20年

・耐久性は最も優れているが、コストも高い。

・商業施設や大型のビルなどに使用される。

・光沢、防汚性が高い。

最近では、住宅にも使われつつある。

遮熱系塗料 15~20年

・非常に高い耐久性を誇る。

・太陽熱を反射し、室内を快適に保つ効果が期待できる。

・省エネなど環境に配慮した塗料。

・自治体によっては補助が受けられる。

・コストが高い。

無機系塗料 15~20年

・非常に高い耐久性を誇る。

・耐候性が高く、劣化しにくい。

・防火性が高く、防カビ性、防藻性もある。

・価格が高い。

・再塗装しにくい。

 

外壁素材の耐用年数

 塗料により耐用年数に違いがあるのは、ご理解頂けましたか?どれだけ良い塗料を使用しても、それを塗る外壁素材に傷みがあると、充分に効果が発揮できないのは想像していただけるかと思います。次は、外壁素材について説明して行きます。

 

 一般住宅に使用される外壁素材と耐用年数は以下のようになります。

 

壁素材の名称 メンテナンス周期 耐用年数
モルタル壁 8~10年 30年程
窯業系(ようぎょうけい)サイディングボード 7~8年 30年程
金属系サイディングボード 10~15年 40年程
ALC壁 10~15年 40年程
コンクリート壁 10~15年 60~100年

 

 各々の外壁素材の耐用年数はご理解頂けましたか?表の中にある『メンテナンス周期』というのは、外壁素材を長持ちさせるために必要なメンテナンス(塗装やコーキングの打ち直し等)を行う目安の時期とお考え下さい。なお、この表は一つの目安であり、お住まいの住居の建っている状況などにより変化します。

外壁塗装の寿命を見分ける6つのポイント

 最後に、外壁の再塗装などのメンテナンスが必要となる外壁に現れる症状を重症度が高い物から解説していきます。

 

・外壁のひび割れや剝がれ

・外壁の鉄部のサビ

・チョーキング現象(白亜化)

・雨筋、油汚れの付着

・色あせが見られる。

・カビ・コケ・藻が付着している。

 

上に書いてあるほど重症となります(ひび割れや剝がれはかなり重症)。

 

それぞれの症状について詳しく解説します。

外壁に生じたひび割れや剝がれ

 まずは、早急にメンテナンスが必要な症状のご紹介です。

 それは、外壁塗装のひび割れや剥がれです。外壁塗装には、家を綺麗に見せるという効果だけでなく、塗膜(塗装の膜)を外壁素材の上に形成することにより、水や害虫の侵入を防ぐという効果もあります。この塗装にひび割れや剥がれがあると言う事は、水や害虫に『いらっしゃ~い』と言っていることと同じ意味となります。

 このような症状を見つけたら早急に専門業者に連絡をし、必要な対策を行ってください。

            

 

外壁にある鉄部のサビ

 ひび割れや剝がれの次に重症度が高い劣化症状は『鉄部のサビ』です。

 皆さんもご存じの通り、鉄は塗装を施さないとサビてしまいます。新築時や再塗装時に施工業者は塗装を行っているはずですので、ここにサビが発生すると言う事は、他の部分も含めて塗装が傷んでいると言う事になります。

 「この位なら自分で出来る」と思われるかと思いますが、鉄部は高いところにあることが多く、危険を伴います。また、鉄部以外の部分も補修を必要としている可能性が高いので、ひび割れや剝がれと同じく専門業者に調査等を依頼されることをお勧めします。

 

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チョーキング現象(白亜化)が見られる。

 次にご紹介するのはチョーキング現象と呼ばれる劣化症状です。

 壁を手でこすると写真の様に砂のような粉が付く事があります。これをチョーキング現象と言います。このようになる理由は経年劣化や施工不良が考えられます。

 このようになると、塗装が本来の効果が発揮できない状態であり、防水効果が薄れている事が考えられます。今すぐに再塗装をしないといけないという程ではありませんが、なるべく早いうちにメンテナンスされることをお勧めします。

雨筋、油汚れの付着

 外壁に窓の端からの雨筋や換気扇下の油汚れが付着している際も注意が必要です。なぜかというと、塗装の防汚性が劣化し始めているサインだからです。

 チョーキング同様に今すぐに対策が必要と言うほどではありませんが、今後、防水性も劣化することが予想できるため、なるべく早く専門業者と相談のうえで、必要な対策を講じた方が良い状態です。

色あせが見られる。

 外壁に色あせが見られることも塗装劣化の症状の一つです。塗装の防水機能が経年劣化で衰え始めている際に見られる症状の一つと言えます。見た目で判別できないときは、ジョウロやバケツと言った、ある程度のまとまった量の水をかけてみて下さい。この時に水を弾いているようであれば問題ありません。しかし、水を吸っているようでしたら防水性が失われつつある。もしくは機能を果たしていないという状況にあります。

 この症状はひび割れや鉄部のサビのように急を要する症状ではありませんが、なるべく早いうちに手を打つことをお勧めします。

カビ・コケ・藻が付着している。

 こちらの症状は物件の立地条件も大きく関係する症状でもあります。日陰になりやすく、湿気の多い状態が続く立地に見られる症状です。住宅密集地の日当たりの悪い場所などが該当します。

 何故、このような症状が良くないかと申しますと、一つはコケなどの湿気が多い環境を好む植物が生えていると言う事は、常に湿気の高い状況であると言う事をコケが教えてくれています。湿気が多いと塗装の傷みも早くなってしまいます。また、ガーデニングをされる方ならご経験があるかと思いますが、保湿の為に鉢や庭の土にコケをかぶせて使用するように高い保湿効果を持っています。その効果はガーデニングに限った効果ではありません。壁も同じように保湿されてしまいます。これらの理由から、コケなどの壁面への付着は好ましくない状況となります。

 対処法としましては、ご自分の届く範囲であればホースやジョウロ等で水を流しながらスポンジで軽くこすれば殆どのコケは落ちると思いますが、ゴシゴシと力を入れてこすらないと落ちないような物や、広範囲にコケが生えてしまい手に負えないと感じた場合は専門の業者に依頼されることをお勧めします。

最後に

 今回は、外壁塗装の寿命についてお話ししましたが、いかがでしたか?上記の6つのポイントを気にしながら、今一度ご自宅の外壁を確認してみて下さい。

 我が社は、岐阜県羽島市を拠点に岐阜県西濃地区や名古屋市などを中心に施工実績が多数ある会社です。小さな会社なので、上から下の風通しが良く、指示が行き渡りやすいという特徴を持った会社です。近隣の地域にお住まいの方で、上記のような症状に気付いた際は、是非、我が社も含めて検討してみて下さい。

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