羽島で厚膜使用の屋根塗装しました!
2020/06/09
目次
羽島で厚膜使用の屋根塗装しました!
こんにちは!
Nagao塗装の松岡です
膜厚について話します。
膜厚とは、塗料を塗った後に造膜塗料の厚みの事を言います。
塗装というと色がついているだけでその塗装に厚みがある事は。意識される事はありませんが、
この厚みがしっかりないと塗った塗料通りの耐候性を維持する事ができません。
例えば、基準値が100ミクロンとなっている外壁塗装に3回もしくは4回塗りをして
150ミクロンにすると耐久性が増すか、というとそうでもありません。
というのも、塗料の耐久年数はその塗料がどれくらいでチョーキングを起こすかという
基準に定められており。
その塗料の樹脂の性能にもよりますので
塗膜が大きくても小さくても関係なくチョーキングは発生します
ただ厚幕があると表面部にチョーキンが起きても内部はまだ健康な状態であるので
厚膜が薄い場合よりも長く持ちます!!
羽島市の屋根では厚膜使用で屋根の塗装を施工させて頂きました。
屋根の状態がかなり劣化が激しかったので
しっかり下地処理をして厚膜の錆止めを塗ります!
中塗り
使用材料はハイポンダブルガードSI
上塗りをして、ボルトキャップをしました、
折半屋根において、雨漏れの心配につながる箇所はボルト部分
パッキンの劣化、ボルト部分の錆による腐食により雨漏れが発生します。
それで、ボルトキャップをします。ほんの少しの費用で大きな安心感!!
折半屋根の方は、是非【厚膜使用・ボルトキャップで】
最強の屋根に!