屋根メンテナンスの必要性
2023/09/15
目次
はじめに
屋根や外壁の耐久性と防水性を保つために行わなくてはならないのが塗装です。屋根と外壁は建築されたその時から日光や風雨、寒暑に晒され続けています。風で飛んでくる砂や埃に叩かれ続けています。屋根と外壁の経年による風化と劣化はどうしても避けられないものなのです。
風化と劣化によるダメージを回復し、耐久性と防水性を保持するためには塗装が必要になります。屋根や外壁を傷んだままにしておきますと雨水が浸透してしまうので、大変な被害を及ぼすことになりかねません。塗り替えはお住まいのお手入れであり、定期的なメンテナンスなのです。
屋根メンテナンスの時期
屋根材別メンテナンス時期
屋根材 |
メンテナンス時期・方法 |
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スレート屋根 |
8~10年で塗装 |
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瓦屋根 |
粘土瓦 |
10~20年で漆喰補修 |
セメント瓦 |
10~15年で塗装 |
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金属屋根 |
トタン |
5~8年で塗装 |
ガルバリウム鋼板 |
15~20年で塗装 |
屋根は普段生活している中でなかなか見ることが出来ない場所なので、長期間放っておくといつの間にか寿命が来ていたなんてことも…
上のチェックポイントの表とメンテナンス時期をお住まいの屋根と照らし合わせて早めの点検を専門業者に依頼しましょう。
まとめ
屋根を長持ちさせるためには適正時期にメンテナンスをすることが重要です。
大切なお家を守っていくためにも定期的な点検とメンテナンスを行なっていきましょう!