屋根の塗装のタイミングは??

屋根の塗装のタイミングは??

2022/10/01

　屋根の塗装のタイミングは??

お家を建ててから何年も経つと外壁に痛みや色が褪せてきていたり

コーキングのひび割れなどの症状が出てきたりします。

外壁やコーキングは普段から視界に入りやすいため

そろそろ外壁の塗装やコーキングの打ち換えをしないといけない

タイミングがわかりやすいと思います。

外壁やコーキングは目に見えて劣化具合がわかりますが、屋根の場合はどうですか？　

（　自分で屋根に登って確認しようと思っても危険などで登らないでくださいね　）

普段生活していて屋根の劣化具合は分からないと思います。　

なら、まだまだ塗装しなくていいと思うと思いますが、そんなことはないです。

コロニアル(スレート)屋根」には築10年程度で劣化が始まってしまう物があり

「ルーフィング(防水シート)」も10年を超えると平均的に耐久年数を迎えます。

さらに「棟板金」や「漆喰」といった、屋根周辺の部位についても、10〜20年で補修が必要になってきます。

ただし、5〜15年で「コケ」や「塗膜の激しい劣化」「瓦の割れ」「雨漏り」などの症状が見られたお住まいもあります。

雨漏りしてしまうと内部の木材が腐ってしまい、塗装やカバーではなく葺き替え工事になり、工事費用も2倍近く跳ね上がってしまいます

もっと前から外壁塗装や屋根のメンテナンスをしておけばよかったと思っても手遅れになってしまいまます。

劣化箇所を発見した際には、あまり先延ばしにせず早めに点検・メンテナンスを実施されることをオススメします。

メンテナンスをせずに放置すると、スレート屋根が傷み、雨漏りの原因になります。

外壁材と屋根材種類別の耐久年数（メンテナンス周期の目安）

下記表を参照ください種類と耐用年数の一覧表　　

外壁材の種類別｜耐久年数（メンテナンス周期の目安）］

屋根のメンテナンスは平均的に５～１０年　外壁塗装のメンテナンスは７～１０年と言われています。

新築などでお家を建てることは安い買い物ではないと思います。その大事なお家を守って行くためには　屋根・外壁　のメンテナンスは欠かせないものだと思います。

いかがでしたか？屋根塗装のタイミングや理解は深めて頂けましたか？

『うちもそろそろ塗装を頼んでみようかな』と思われた方もいらっしゃるかと思います。

このような時は、２～３社から見積りを取る、相見積を依頼されることをお勧めいたします。数社から見積りを取ることで、お住まいの地域の相場が見えてきます。これが相見積をお勧めする大きな理由です。

当社は、岐阜県羽島市を拠点に岐阜県西濃地区や愛知県尾張地域や名古屋市まで多くの施工実績を誇る会社です。

漆喰専用塗料を用いた施工にも対応しております。

該当地域で施工をご検討中の方は、数社に見積りをご依頼されることをお勧めいたします。

その際、是非、当社への依頼もご検討ください。