外壁材「軽量気泡コンクリート」

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外壁材「軽量気泡コンクリート」

2024/01/20

目次

    戸建て住宅の主な外壁材の種類 『ALC』

    【ALCとは?】

    戸建て住宅に主に使用されている外壁材は、現在では大きく分けるとサイディングボード・ALC・モルタルの3種類あります。

    ALCとは、高温高圧蒸気養生された「軽量気泡コンクリート」という建材です。

    珪石・セメント・生石灰・アルミニウム粉末が主な主成分でALCを板状にしたものがALCパネルです。

    メリット、デメリット

     メリット

     ALCの内部には気泡があります。そのため壁の中に空気層ができ、音の出入りを防いでくれるために、遮音性に優れているというメリットがあります。

     気泡でできた空気層があるため、断熱効果が高く、火にも強くなります。また、夏の暑いときには暑さを抑制し、冬の寒さからも守ってくれます。

     素材自体が軽いために、大きな地震などがきた際にも影響が少なく耐震性に優れているという特徴も備えています。

     ALC外壁の寿命は約50年と言われています。ただし、定期的なメンテナンスは必要になります。

     

     デメリット

     素材の特性上、水分を吸収しやすく、直に雨に当たると雨漏りを起こす可能性があり外壁表面を塗装で保護し十分な防水性を持たせることが必須です。

     コーキングも防水性の効果を左右するので、定期的に点検やメンテナンスをおすすめします。

     

    外壁の状態を確認する

    チョーキング

    次に外壁がALCの方の場合の塗装をした方がいいタイミングを紹介していきます。

    上の写真は外壁材を保護している塗装が劣化して、壁を触ると手にたくさん粉が付く状態(チョーキング)です。塗装膜が薄くなると、塗料の顔料が表面に出てくるので、手で触った時に色がついてきます。

    塗装膜が薄くなればなるほど防水性は弱くなっていきますので、チョーキングの度合いを見て塗替えが必要か判断する基準になります。

    藻、コケ、カビの発生

    家の風通しの悪い場所は写真のようになりやすいです。

    ALCは吸収性が高く水に弱いため、防水対策する必要があります。対策として、定期的に「防水塗料」を塗布して、外壁表面を水から守る必要があります。

    コーキングの劣化

    外壁だけではなく、コーキングの補修も必要です。コーキングとは、パネル同士のつなぎ目のすき間を、防水性のあるゴムのような素材で埋めた箇所を指します。

    コーキングが劣化していてすき間があると、そこから水が浸入してしまい劣化を早めてしまいます。

    クラック

    内部には鉄筋があり、水が浸入してサビが発生すれば塗装では済まされません。外壁自体をすべて交換する事になります。

    まとめ

    ALCについて説明してきました。 耐久性は50年と言っても定期的な点検、メンテナンスは必須です。 これは、どんな外壁材にも言えます。

    防水加工の効果が切れる目安は10年に一度ですが、これは環境の差で前後してくるので点検は定期的にするのをおすすめします。

    今、紹介した点検はご自身でも簡単にできるので参考にしてください。

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